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ブランドロゴ:株式会社ツルハホールディングス

サステナビリティ

CO2排出量をJ-クレジットで相殺する「排出権付リース」の取り組みについて

株式会社ツルハホールディングス(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:鶴羽 順)の子会社である株式会社ツルハ(代表取締役社長:八幡 政浩、以下「ツルハ」)は、三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)、北海道津別町(町長:佐藤 多一、以下「津別町」)(以下、総称して「3者」)と、津別町が創出した森林由来のクレジット※1をリース契約に付加し、リース期間中に見込まれる店舗設備のCO排出量をカーボンオフセットする「排出権付リース※2」の取り組みを始めました。ツルハは地域への貢献を目的に、津別町が創出した森林由来のクレジットを活用し、9月19日にオープンした屯田6条店の店舗設備のCO排出量の全量をカーボンオフセットします。店舗設備のカーボンオフセットは、ツルハとして初めての取り組みとなり、今後の新規出店や設備更新時においても同様のリース商品の活用を検討していきます。

ツルハグループは、地球に愛され喜ばれる「日本一のドラッグストアチェーン」目指して、「お客様の生活に豊かさと余裕を提供するという理念のもと、全国に総店舗数2,653店舗(2024/5時点)を展開しています。ESGの観点から時代とともに変化する社会と環境の様々な課題に向き合い、事業を通じた地域社会へのさらなる貢献を図り、次世代への地球環境を考え、環境保全、次世代支援に積極的に取り組んでいきます。これからもステークホルダーの皆様との対話を通じ、SDGs(持続可能な開発目標)の発展に貢献する企業を目指します。  

 

また、排出権付リースに加え、SMFLが提供するSDGsリース『みらい2030®』 ※3(寄付型)の枠組みを活用します。SMFLを通じて、リース契約総額の0.1%を認定NPO法人ウォーターエイドジャパンへ寄付をしてまいります。

※1 クレジット:省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2などの排出削減量、適切な森林管理によるCO2 などの吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。国内では「J-クレジット制度」として経済産業省や環境省、農林水産省が推進。

※2 排出権:排出権は、日本の法律上では「算定割当量」と定義されています。ここでは、カーボンクレジットの総称として「排出権」と記載。

※3 SDGsリース『みらい2030®』 https://www.smfl.co.jp/service/sdgs_lease/

※4 SGEC森林認証 持続可能に管理された森林から伐採された木材であることを証明する仕組み。