メインコンテンツまでスキップする

ブランドロゴ:株式会社ツルハホールディングス

Sustainability

マテリアリティ

マテリアリティの特定

ツルハグループの経営理念、グループビジョンの実現に基づき、環境・社会・ガバナンスの項目ごとに課題解決の意見交換と検討を重ね、優先して取り組むべき5つのマテリアリティ(重要課題)として①「お客様の生活に『豊かさと余裕』を提供」、②「一人一人の働きやすさ・働き甲斐のある環境を提供」③「次世代への地球環境を考える」 ④ 「お取引先様との連携」⑤「ガバナンスの推進」を特定し、目指すべき姿と接点・対話方法と主な取り組みに具現化と関連するSDGs(持続可能な開発目標)のゴールと位置づけ、その5つのマテリアリティに紐づく各目標(目指すべき姿・主な取り組み・指標)を設定しております。

特定と見直しのプロセス

当社のマテリアリティ(重要課題)の特定は、ESG推進委員会、グループ執行会議、取締役会にて妥当性を確認し、取締役会審議により最終的に承認を経てツルハグループのマテリアリティ(重要課題)を特定し、目指すべき姿と接点・対話方法と主な取り組みに具現化し、関連するSDGs(持続可能な開発目標)のゴールと位置づけています。

事業を取り巻く外部環境が変化する中、ESG課題、サステナビリティ課題への関心が世界的に高まり、変化への対応がツルハグループの成長を支える基盤となります。「環境・気候変動(Environment)」「社会(Society)」「ガバナンス(Governance)」社会からの要請・影響度を踏まえながらそれぞれの課題解決に向け、マテリアリティの定期的な見直しをする予定です

マテリアリティに関しての具体的な内容については、「2023年 統合報告書」よりご確認いただけます。

お客様の生活に「豊かさと余裕」を提供

目指すべき姿

・より良いサービスの提供
・全てのお客様の美と健康を支える
・健やかで豊かな生活の一助となる商品提案と開発
・ヘルスケアサービスの提供による健康寿命の延伸
・地域のお客様に不可欠なライフラインとしての役割

主な取り組み

・経営理念の実現
・HP、SNS、自社アプリ施策
・オンライン健康フェスタ、健康セミナーの開催
・管理栄養士による栄養、健康相談会
・調剤併設化の推進、調剤実習生の受け入れ
・新規出店による利便性
・地域イベント、活動の実施
・自治体との協定(災害時支援など)
・緊急支援、人道支援

<KPI>ポイントカード会員数 (アクティブ会員数※1)
2024年 1,522万人
2025年 1,580万人
2030年 2,200万人

24年は実績、25年以降は目標

ESG分野

S

関連するSDGs

一人一人の働きやすさ・働き甲斐のある環境を提供

目指すべき姿

・年齢、国籍、性別などに関わらず働きやすい、働き甲斐のある、ワークライフバランスの取れた環境
・活躍の場と人財育成推進
・従業員の健康を促進

主な取り組み

・多様な人材、女性の活躍、働き方の推進
・オンライン活用による移動時間と負担の軽減
・従業員の健康維持、健康増進の促進
・年次表彰
・社員表彰制度

<KPI>
中核人材選定 (女性管理職比率)
2024年 女性比率 23.4%
2025年 女性比率 25.0%
2030年 女性比率 37.0%

24年は実績、25年以降は目標

ESG分野

S

関連するSDGs

次世代への地球環境を考える

目指すべき姿

・脱炭素社会実現に向けての環境負荷の低減
・環境に配慮した商品への切り替えと導入
・廃棄物の削減

主な取り組み

・エシカルな暮らしを推進(プラスチック商品、配送回数の削減、LED照明、空調設備、太陽光発電など)
・PB商品を始め、環境に良い商品を提供
・廃棄ロスの削減

<KPI>
1店舗当たりのCO2 排出量抑制 (2013年比※2)
2020年 CO2抑制率 26.7%
2025年 CO2抑制率 36.7%
2030年 CO2抑制率 46.0%

医薬品流通最適化 調剤配送回数削減によるCO2排出量抑制 (2020年比※3)
2024年 CO2抑制率 45.3%
2025年 CO2抑制率 47.0%
2030年 CO2抑制率 50.0%

環境配慮型PB商品比率 (2021年比※4)
2024年 SKU 14.9%
2025年 SKU 8.7%
2030年 SKU 13.0%

24年は実績、25年以降は目標

ESG分野

E

関連するSDGs

お取引先様との連携

目指すべき姿

・公正な取引を通じた継続的な連携強化を図る
・サプライチェーンを通じたサステナビリティを推進(法令遵守)

主な取り組み

・取扱い商品や商品開発等に関する定期的なミーティングの実行
・お取引先様説明会の実施
・CSR調達方針の策定
・商品のトレーサビリティへの推進

ESG分野

S

関連するSDGs

ガバナンスの推進

目指すべき姿

・実効性あるガバナンス体制の強化とリスクマネジメントの遂行
・適時・正確な情報開示

主な取り組み

・取締役会のモニタリングの強化
・コンプライアンスの徹底
・情報セキュリティへの組織的な対応
・投資家、株主との会話投資家向けウェブサイト、非財務情報の開示充実

ESG分野

G

関連するSDGs